【HONDA】スーパーカブのパンク修理【頻度多し】
【HONDA】スーパーカブのパンク修理【頻度多し】
【状況】
WEBマスターが整備しているオヤジ殿のカブです。前日にタイヤの空気圧がやや少ないぞっていうことで、調整した翌日の出来事です。
パンクしたぞ~ということで、朝気づいたオヤジ殿はその日は電車で仕事へ。
やっぱりパンクしてたのね、、、(゜Д゜)
早速、パンク修理に取りかかります。
【修理開始】
まずは、タイヤの点検。
こ、これは(゜Д゜)
こんなところに、ネジが刺さってます(^^;)
あいやーキレイに刺さってますね。原因がわかりました。
まずは、後輪タイヤをはずしてきましょう。
まずはここ。
緩めたらブレーキアジャスターを脱着。
ハブボルトを引き抜きます。
カブは、チェーンを脱着しなくても後輪だけはずせます。
タイヤを引き抜くときは、車体を持ち上げると良いですよ(^^
外れました。後輪ブレーキももれなく付いてきます。
ブレーキはずときは、割ピンを外します。
ペンチでまっすぐにしてから引き抜いてください。ホムセンのネジ売り場のどっかに置いてあるので折れたら買ってきましょう。
さて、パンクの原因のネジですが、、、
なんじゃこりゃー、しかもドリルネジですか(゜Д゜)
このネジは、電動ドリルで下穴をあけなくても自分の先端で穴を開口してネジ切りできる金属鉄板用のネジですね。シャッターのカバーとかサッシ周辺などいろいろ使われることが多いです。
カブのタイヤなんぞは、朝飯前です。
タイヤを外していきましょう。
先が薄いタイヤレバーと短いタイヤレバーがお気に入りです。
薄い方でめくってもう1本で元に戻らないように挟み込む感じです。
薄い方がレバーが奥に入りやすいです。
カブタイヤは、自転車並に簡単です。
チューブを引き出しました。ここでもう1回空気を入れます。
くわっデカイ穴が開いてました。
穴が確認できたので虫をはずします。
チューブにパッチを張ります。
穴を中心にもってきます。
紙やすりでこすります。
ごむのりを塗って乾かします。
パッチを張ってから、少々、圧着してやります。
張れました。
予備タイヤがあったので、タイヤも交換しちゃいます。
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新品タイヤを入れていきます。
新品タイヤは、見た目もキレイでなんかグリップ感もあって気持ちいいです。
車体に装着します。
元のように組み立ててから、チェーンの遊びを調整して完了です。