【DIY】溶接機のワゴンの製作【レッドーゴー120】

【DIY】溶接機のワゴンの製作

【状況】

前回の記事で修理した交流アーク溶接機レッドゴー120を収納するためにワゴンラックが欲しいなと思い製作に至りました。制作物によっては多少、溶接機を動かした方が便利ですしなるべく換気が良い場所で作業するためにもキャスター付きのワゴンが便利ですよね(^^あとチッピングハンマーや溶接手袋や溶接棒も収納できると溶接関連の道具をまとめておけます。

ここは溶接の練習をかねての第2弾【溶接機のワゴンラック】を製作してみよう。

【製作開始】

材料は、ホームセンターの安く手に入る黒皮鉄アングルと鉄板です。

グラインダーで火花を飛ばしながらカットします。
大きさは溶接機より一回り大きい感じにしてゆとりを持った設計にします。

グラインダーでカットするときは、安全メガネ必須です。

このセットを2つ分カットしていきます。
ノックバックに注意してカットしましょう。

前回作った溶接台を早速つかっています。

直角を出して溶接します。

下段は溶接機を入れますので角を補強します。

多少は上達してきたようです(^^

カットした角棒を溶接していきます。

WEBマスターは、DS2対応の溶接ヒュームガスに対応したマスクを使用しています。
マスクなしで少々作業してましたが、気管支に作業後違和感が残りましたのでマスクは必ずした方が良いです。マスクした後は作業後でも安心です。

補強材を溶接しながら形を作っていきます。

上部のラック用の枠をつくります。

キャスターを溶接します。

キャスター部を平滑にグラインダーで磨きます。

キャスター溶接しちゃいます。
簡単かつ安上がりです。

ゴムキャスターです。

ほぼできあがってきました。

グラインダーでスパッターやバリを削って磨きなめらかにして仕上げていきます。

灯油で軽く全体を拭いて脱脂しておきます。
それから、アクリルスプレーのブルーで塗装。

車輪は養生しておきます。

スライド丸のこで端材をカット。

切った木をはめていきます。

2階部分もセット。

完成です。

溶接機のワゴンラック完成です。

【製作完了】

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