【徹底分解】エアコンクリーニング!

【徹底分解】エアコンクリーニング!

【状況】

今年、自室のエアコンをコロナの冷房専用エアコンから、2.5kw 霧ヶ峰に買い換えたので、

はずしたエアコンを分解掃除して妹の部屋へ。

【作業開始】

分解開始!

ポンプダウンしてガスを室外機に回収したエアコンを壁から取り外して屋外へ。

アルミフィンは、全然カビカビしてないんですけど、ファンとその内部が微妙にカビているわけです。

フロントマスクは、ネジ3本ではずせます。

ここまでは、誰でも簡単に出来ます。壁に付いてても。

問題はここから先の手順ですね。

ガス配管を外さないといけないのです。

ガス配管をはずして室内機を取り外すと、バラバラに分解して全部掃除可能です。

まずは、ドレンパン。

カビは少々。

左右のドレン溜まりには、両方常に流れ込んでる設計なんですね。。

何十年使っていて、エアコンからドレン水がぽたぽた垂れてくるのは、ドレンパンの穴が詰まってます。

ホコリとかカビの塊とかで、スライム状の物質があるはずですが、

ホコリに関しては、100円ショップなどで売っているエアコンフィルターを付けていたので、内部については

ホコリはほとんど無い状態。

とは言ってもアップすると、5年利用のエアコンでこれぐらいカビてました。

内部クリーン乾燥のない機種なのでけどね。

ファンもカビてます。

これって見えるんだけど、掃除ができなくてもどかしい部分です。

この機種ですが、冷房専用だけあってすごくシンプルです。

室内熱交換機が取り外せます。

基盤です。

AC電源をはずします。

ファンモーターのコネクタと熱交換機の温度センサーのコネクタを外すと、基盤が本体から

取り外せます。

ここまで来ればほとんどなすがままですね(笑

あとは、ファンを取り外します。

ファンの後ろの見えない部分もカビていました。

アップすると、こんな感じです。

くしゃみがでそうです(汗

モーターを外しました。

もう外殻のフレームだけです。

ここまで分解すれば、気持ちよく水洗いできます。

10倍ぐらいに薄めた業者向けのエアコンフィン専用クリーナーで洗いました。

ぴっかぴっかです。

その他の部品も洗浄しました。

モーターはコンプレッサーのエアダスターで吹いておきました。

ファンの取り付けです。

艶がでてますね。

モーターを再び取り付けます。

ほとんど新品みたいです。

よみがえりました。

熱交換機です。

今回は、熱交換機は何もせず。白くなってるのは、アルミの錆びです。

熱交換機をはめ込みました。

後ろから、配管が出てますので壁に設置した状態の姿勢に。

ドレンパンを取り付けます。

基盤を取り付けます。

こんな感じで組み立て完了です。


カビはほとんど取れました。

冷暖エアコン、インバーターエアコン、高機能エアコンだともっと複雑なので

分解が大変そうですね。

今回は、コロナの冷房専用エアコンで冷媒がR22の機種なのでシンプルでした。

【作業完了】

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