【wish】プラグ交換【IRIDIUM POWER】

【wish】プラグ交換【IRIDIUM POWER】

【状況】

もう新車から6年経つのだが、走行2万5000kmの過小走行なので、今までプラグを交換も1度もしていないので

1年点検が終わった後に、自分で交換することにした。

ノーマルプラグは、1本400円前後だが、イリジウムプラグは、ヤフオクで購入して1本約800円。

値上がりした分を自分で交換して工賃を0円にして費用を抑えようという魂胆かつ日本男児たるもの自動車の

プラグぐらい自分で交換出来ないのでどうするのかということで作業開始。

【作業開始】

なんで、イリジウムプラグか。

正直、プラグを変えてパワーアップを望んでみようという事はあまり考えてなくて、エンジンの本来持っているポテンシャルを引き出すという事につきると思います。

そして、今回は同時期にエンジンオイルを、ノーブランド10W-30からトヨタキヤスル 5W-20に変更しています。

5w-20は、かなりさらさらでどろどろ感はまったくないです。

ヤフオクで3000円程で入手可能ですね。オートバックスさんだと、プラス1500円くらい必要かなっていう感じでした。

 

WISH号くんの1ZZ-FEは、低回転からトルクがモリモリなエンジンで出足は軽いです。

ですから、冷間時にオイルがさらさらしていることは、エンジンの内部抵抗ロスが減って燃費には良い事になると思います。

取り扱い説明書にも載っている純正オイルですしね(^_^)b

6月の現時点まで、インパネの平均燃費計表示が10,3kmから11,6kmで上昇。

効果が目に見えていますね~。

届いたイリジウムプラグを見てみました。

さきっちょがとがってます。これで、電気火花が飛びやすくなっているわけですね。

しかし、この形状はイリジウムという特殊な金属を使わないとすぐに酸化磨耗してなくなってしまう

ということで、イリジウムという特殊な金属を使う分、高価になってます。

あとは、イリジウムタフという種類のプラグもあり、それは受け皿に白金を使用してさらに耐久性UPで、

10万km無交換でOKだそうな。素晴らしい(^_^)b

けど、過小走行な我がWISH号はパワーを選びました。

イリジウムパワープラグの紹介

.4mm径イリジウム合金中心電極と特殊な接地電極の採用により、かつてない優れたスパーク性能を実現。様々な運転条件下において安定したハイレスポンスを生み出します。
その結果、標準プラグ使用時にくらべ、愛車の加速性とトルクも向上します。

WISH初期型X-Sの場合は、適合型式IK16を4本使用しました。


 

交換です。

WISH 前期型 1ZZ-FEです。

黒いエンジンカバーが付いています。

オールアルミで軽量化されているエンジンです。

カバーを外します。

ボルトやネジ類は、絶対に下に落とさないように気をつけます。

動くメカニズムのどっかに挟まったら確実に故障の原因になります。

カバーを外すとこんな感じで見えてきます。

手持ちの工具で行けるか、1本抜いてみます。ネジは10mmです。

うわー、固いやー(^_^;

プラグレンチをメガネレンチでブーストしてやっとゆるんだ。

約2万5000km走ったWISHの1ZZ-FEから外した1番?プラグ。

さすが、電子制御エンジンだ。見事にキツネ色。素晴らしい。

でも、中心電極の角が取れて丸くなってますな。

プラグの穴は深くてこんな奥にプラグが。

黒い筒が入ってるんですけど、最近の車はそれぞれの黒い筒でスパークに必要な火花を飛ばす

装置が入っています。

で、次の気筒へ。

で、ケーブルが収納されているこれもはずさないと3番、4番は交換できなったり。

でなんとか4番目まで交換。

プラグを取り付けるときは、きつく締めてはいけませんよ。

説明に書いてありますが、締まるとこまで軽く締めていきそこから、1回転締めるとかネジ形に応じて

締め付け角、トルクが決められています。

高熱で金属が膨張するので締めすぎは禁物です。

交換終了(^_^)b

水平対向エンジンとか12気筒エンジンとか大変だろうなと思ったのでした。

ちなみに、エンジンカバーは2カ所はこういう樹脂のピンで留まっているのでなくさないようにしましょう。

今回、下におっことして車の下まで抜け落ちてくれたので助かりました(^_^;

【作業終了】

その後の様子。

確かに、加速時は力強くスムーズに加速しましたが、旧プラグとの体感的な比較なので(^_^;

ですが、オイルをさらさらな省燃費オイルと一緒に変えたので低燃費化には貢献してると思います。

工具の紹介

プラグレンチ

バイク整備も自分で行っているのでこのエーモンのK35プラグレンチを使っていますが

エンジンルームの奧側上端に持ち手が当たり回しにくい状況だったの別の工具がオススメです。

 


 

例えば、エクステンションバー(延長バー)がついているタイプです。

 Garage.com1 エクステンションバー付き 首振り&マグネット仕様スパークプラグレンチ

このタイプは頭をラチェットレンチで回します。簡単ですね。


お手頃なラチェット一式

簡易的なものなのでプラグ交換を数年に1回ならこれで十分です。


 

 

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1件の返信

  1. 2016 年 11 月 20 日

    […] イリジウムパワー(IRIDIUMU POWER)スパークプラグ IK16 067700-8680 →プラグ交換の記事 点検が終わったら、すみやかにカバーを閉じてしまいます。 […]