YAMAHA JOG-Zのタイヤ交換編

YAMAHA JOG-Z

タイヤ交換&マフラー塗装

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状況
YAMAHA JOG-Zの後輪タイヤのスリップサインに磨耗が到達。晴天時でも横断歩道の塗装の上やマンホールの上などの低ミュー路で滑りを体感。雨天時のコーナリングで不安定感などを感じ、タイヤのゴムも固くなり劣化してきた。マフラー(※2stなのでチャンバー)もサビサビモードが進んで来たので、金属に肉厚があるうちに対処。

修理費用

タイヤ DUNLOP D306  80/90-10 44J 前後輪 2本で送料込みヤフオクで調達 4000円程度。DUNLOP D306 

amazonでも安く買えますね。

 

 

こんな感じの梱包で送られてきます。

 

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新品タイヤってこんなにミゾが深いんですよ(^_^;

あなたのタイヤは大丈夫ですか?

 

マスターの元のタイヤはツルツルでした。

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作業開始!

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まずは後輪タイヤ交換なので、後輪をはずすためにマフラーをはずします。車体下部のマフラー固定ボルトがあります。ここははいずって潜り込むように作業しなければならないので、ちょっと姿勢がきついといころですね。下にダンボールでも敷いて汚れないようにしましょう。

 

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ガスケットが付いているので無くさないように作業します。

何回か再利用しています。

 

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マフラーをはずしてカバーもはずしました。

写真ではわかりにくいんですけど、エキパイがさびてますね。

 

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マフラー塗装も平行作業なのでまずは、はずしたマフラーの

下準備をします。

 

パーツクリーナー又はブレーキクリーナーを吹きかけ脱脂します。

オイルの吹き返しなどの油分を除去して塗装がはがれないようにします。

 

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マフラー塗装したいけど、さび落としがめんどくさそうだ。。と

思っているアナタに朗報!

 

じゃーん、さび転化防錆剤を使います。

 

これは、赤さびを黒さびに転化させ安定した状態にさびを転化させる

薬品です。

 

これを塗布してさびが転化した上からなら塗装できるので、

サビ取り作業しなくても良いんです。

 

少量ならソフト99から出ているものがアマゾンで購入可能です。

 

 

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こんな感じで塗りました。

 

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転化剤が化学反応を起こして安定するまで、次の作業です。

後輪が丸見えになりました。

真ん中のセンターボルトをはずします。

 

今回はエアーインパクトレンチを使いました。

詳しい内容は、別記事にて。

 

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ラクラクはずれました。

いやーラクチン↑(^^_)ルン♪

 

 

自分でチューブレスタイヤを交換しようと思う人は

エアーコンプレッサー持ってると思うので活用しましょう。

 

見えてきたのは、後輪ブレーキシューです。

これね、、キーキーうるさかったので今回、ブレーキシューも交換します。

 

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こんな感じにタイヤがはずれました。

次は、空気を抜いてビードを落としますよ。

 

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ビードは簡単に落ちます。

一気には落ちないのでタイヤレバーを使って少しづつ内側に

ビードをずらしていけば良いです。

位置を少しづつずらしながら作業します。

 

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ミゾはあるだけで、深さがまったくない扁平足タイヤです(^_^;

リムの内側がちょっとサビてますね。

 

こっちからはちょっと、大変になりますよ(^_^;

 

普段使わない筋肉を使う筋トレです(^_^;

 

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リムが傷つかないように、下にダンボールや新品タイヤを敷いて

タイヤレバーではずして行きます。

 

タイヤをはずしたら、内部からパンク修理用の生ゴムスティックが(^_^;

 

パンク修理の時に、力みすぎて中におしこんじゃった奴が出てきましたね(゜_゜)

 

ゴムのカスも大量に出てきました。

 

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これが、パンク修理痕です。

写真ボケてます。

 

かなりがっちりタイヤと一体化していて同化している状態ですね。

 

ただ、このタイヤ交換後、すぐにパンクしたりして

たんですよね。

 

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新旧タイヤ比較。

古い方は中央のミゾが全然ない状態です。

 

 

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新しいタイヤをホイールにハメていきます。

 

■注意点■

★タイヤの回転方向を確認する。

★下に何かひく。(傷防止)

 

ビードクリームとか言う製品をビードに塗るとスムーズに装着出来るようです。

ヤフオクで小売りしているスキマ産業出品者から、少量少額で手に入ります。

 

今回は、石けん水でやりましたが、気温が低い3月で夕方だったので

タイヤが硬くちょっと苦労しました(^_^;

慣れれば良さそうだけど、慣れるまで作業する事普段はないと思います(^_^;

 

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新品タイヤ D306 がホイールにはまりました。

 

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エアーコンプレッサーの圧力を最大圧力まで上げて

エアダスターを装着してバルブを抜いた空気穴に差し込み一気に

空気を送り込んで、ビードを上げます。

 

ここでもビードクリームをしっかり塗ってあればスムーズに上がると

思いますが、今回は調達しなかったので上がりにくい所は、パーツクリーナーを

シュッシュしてしめらせて上げました。

 

パンパンっとゴムがホイールに当たる音がしたらOKです。

 

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お次は、ブレーキシュー交換です。

これもヤフオクで調達。

アマゾンでも売ってます。

 

強力タイプを使ってましたが、ブレーキ時の音鳴りがひどかったので

通常タイプに変えました。

 

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古いブレーキシューを取り外します。

スプリングが強力なので指を挟まないように!

 

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新しいブレーキシューを装着。

取り付けたら、ブレーキクリーナーで脱脂、洗浄。

油分をシュー表面から取り除きます。

 

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ホイールをはめ込んでボルトを締めます。

エアーインパンクトで、ガッガッガで終了(^_^;

 

ホントは適性締め付けトルクがあるのです。

 

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さて、マフラーの塗装の続きです。

黒くなってますけど、これはサビ転化剤の影響です。

 

乾いたので耐熱塗装します。

 

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はい、いっちょ上がり(^_-)

この辺になると、疲労で写真点数が減ってきてスイマセン。

 

中腰は腰にきますね(^_^;

 

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きれいになりましたね。

遠目は新品マフラー!

この塗装缶の説明に、塗装後は、1時間ほど走行して熱でマフラーを

焼くと乾燥するそうです。

 

てことは、乾くまでべたべたしてるのかなと思ったんですが大丈夫。

表面上は乾燥します。

 

耐熱要素をもった溶剤が乾くのに高温が必要なんですね。

 

 

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そういうわけで、マフラーも再び取り付けまして

作業完了となります。

 

赤いマフラーガードもヤフオクで10円で落札した物です。

出品者の方ありがとうございました(^_^;)

 

マフラーの塗装が乾燥しきったら、洗車してやると良い感じになりそうですね。

 

 

その後、乗り味は?

 

 

ものすごく良くなりました。

バンクとっても安定。

停車距離も短縮。

 

加速が非常にスムーズかつ早くなりました。

 

もっと早く交換してやれば良かったなと思いました。

 

前輪は、まだ五分減りなので交換は延期しました。

使える物を無理に交換する必要はないですからね(^_-)

 

修理成功!

 

マフラーが錆びてどうしもなかったり穴があいたら交換です。

 

 

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