冬のエアコン暖房の電気代

【エアコン】冬のエアコン暖房の電気代【節約】

室内温度

【状況】

インバーターエアコンの冬の電気代を検証するべくワットチェッカーを購入したので計測してみた。

同時に、室内室外温度計も購入してみた。

上の表示が外気温である。下の表示が室内温度。

外気温を測るために、付属のサーミスタプローブを窓から外に出してある。

ちなみに、1月24日午前5時頃計測である。

ジャーーーン!これが、リモコンの設定温度とワットチェッカーの消費電力表示である。

エアコンが稼働している状態もわかる3得画像である。

1枚目の写真と1分以内の間隔で撮影してある。たぶん。

ちなみに、エアコンは何時間も稼働していて室内は十分暖まってからの安定状態での計測である。

室内が冷えている状態からのコールドスタートでは、1140wくらいの電力表示も確認した。

だが、十分部屋が暖まってからの設定温度維持運転では、223Wという数字が確認できる。

223ワットですよ!!!

このエアコンが備わっていない数年前に電気ストーブなども使っていたが、800Wのストーブを半分して使っていても400Wであるからそれよりもさらに半分の電力しか使っていないのに、室温は十分保たれている。

1時間の電気代は、0.223kW時であるので、約5円程である。

この時、外気温5度 室内温度21度 消費電力約223W。プレハブ6畳。

暖房器具は、電気ストーブ、石油ファンヒーター(コロナのウルトラミニ)と使ってきたが、今の三菱霧ヶ峰MSZ-SV259に変えてからが一番快適に過ごせるようになった。

ただし、冬はエアコンに限らず乾燥するので、空気清浄機加湿器を同時に回している。

エアコンは、温度設定通りの温度を維持するのがとても優秀。サーキュレータも併用すると、頭と足の温度差がなくなる。

電気ストーブは、部屋を暖めるスピードが非常に遅いし電気代が高い。ただし、足下だけ暖かくして頭は冷やしておきたい勉強時には良いかもしれない。部屋が快適すぎると眠くなるしね。

石油ファンヒーターは、十分暖かいが、部屋が暖まって弱暖房から停止状態になると、燃焼臭が気になる。あと換気の問題で窓を細く開けておくとか、3時間おきに本体の延長ボタンを押すとか、燃料補給とか、火事に注意するとかなにかしら手間がかかる。

エアコンは、温度設定を決めればあとは電源ONOFFだけ。しかも、十分暖かい。快適最高。電気代も安い。

ただし、WEBマスターの家は、静岡県の海沿いである。

1月2月でも冬は乾燥してカラカラだし、寒くても朝の数時間だけマイナス2,3度が良いとこで寒い日で昼間は7度、ぽかぽかで12,3度なので温暖地である。

空気も乾燥するので、室外機に霜が付いて霜取り運転に入ることはめったにない。

ちなみに、三菱霧ヶ峰MSZ-SV259であるが、暖房定格2.5KWで定格消費電力445Wである。

定格COP5.62の住設モデルの機種であるがなかなか優秀なのであった。

おそらく、消費電力223Wの場合は、出力1KW前後であると思われる。

223Wの消費電力で、800Wの電気ストーブ(COP1)を凌ぐエコ暖房になっている。



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