【太陽光発電】ソーラーパネルを設置した。【DIY自作】
【太陽光発電】ソーラーパネルを設置した。【DIY】
ある猛暑の夏の日の夕刻、ソーラーパネルを屋根に担ぎ
設置工事にいそしむ男がいた。
真夏の日中、ガルバリウム屋根の温度は60度を超える。こんな温度では日中には設置できない。男は日が沈む夕刻から作業を開始した。
だが、日は刻々と落ち続け気がつけば辺りは暗くなってきた。男はヘッデンを点灯した。
富士山登山者が付けていると麓からでも登っている者が見える。手元を煌々と照らし作業が続行できた。
ジェントス。
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キャンプでも活躍してくれ、電池は単3電池を3本だが、エネループで十分明るかった。
1枚目。設置完了。
日没後とはいえその日は蒸し暑く暑かった。
男の額には汗が滲む。
2枚目。設置完了した。
今回の屋根は、いわゆる小波の波板ガルバリウムだった。
金具は、オールアルミ製。設置金具は4ミリ厚のアルミ板を加工して自作した。
屋根への設置性、防水性、耐候性に優れていた。
3枚目を固定する前に、自己融着テープを巻いてからビニールテープをコネクタ接続部に巻いた。
エフコ巻き。防水加工だ。
ビニールテープで紫外線からも保護してやる。
3枚目。固定した。
だが、油断すれば工具を落としたり自分も落ちてケガをする。
男は気を引き締めた。
壁に穴を開け引き込み口を作った。
そこから、ケーブルを引き込んだ。
引き込み用の穴は、ステップドリルで楽勝だった。
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単結晶100Wソーラーパネル直列3枚の設置工事は終わった。
男は無事に作業を終え帰還できた。
だが、工事成功の可否はまだわからない。
朝日はのぼった。
マイクロインバーターが目覚めた。
電流が流れた。
ソーラーパネル設置工事は成功だった。
南向きの傾斜付き屋根こんな良い条件をほっておくことはできなかった。
太陽光発電は、昼過ぎには154Wを記録した。パネルもインバーターも熱々だった。
このままにはしておけない。冷却を考えなければ。
100Wパネル3枚合計:300Wシステム その8月。20日あまりの稼働で積算電力14.85kwhを発電した。すべて自家消費した。
これはある男の真夏の戦いの記録だった。だが、まだまだ続く。
【続編のご紹介】
【ソーラーパネル】マイクログリッドな太陽光発電のきろく【DIY】
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