【車】ウィッシュのパンク修理【DIY】

【車】ウィッシュのパンク修理【DIY】
状況
トヨタ ウィッシュ号の1年に1回のオイル交換をDIYで行っているときに左側の後輪のエアーが減っていることに気がついた。右側と比較しても明らかにタイヤがつぶれ気味だし、エンジンの荷重がかからない後輪にしてはつぶれすぎている。エアゲージで空気圧を測ると約1キロしか入っていなかった、、これはパンクしているぞ。
とりあえず、スタッドレスタイヤをひっぱりだしてきて装着。パンクしたタイヤは自分で修理することにした。
パンク修理作業開始!
はずしたタイヤです。
WEBマスターは、原チャ(50CCのヤマハ JO-G-Z)も持っているので、いわゆるチューブレスタイヤのパンク修理は慣れている方ですが、ここ何年かはパンクしていなかったので久しぶりのパンク修理です。しかも、今回は車だ(^^;)
基本的には、やり方はまったく同じです。ただ、今回はタイヤの肩の位置(ショルダー部)にちかいので漏れなしでいけるかは修理後の様子見になりますね。
では、修理開始です。
まずは、パンク箇所の特定です。今回は、頭がもげたクギが刺さっていました。でも抜いても空気が漏れないんですよ。ということでエアー圧を3キロぐらい入れてやります。そのあとから、オフィスクリーナーを吹くとプクプクとちょっと漏れています。穴が小さくて空気がちょっとづつ漏れる様子。
抜いちゃうとわかりにくいのでマスキングテープで印をつけておきます。
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ここからはちょっと力仕事です。
まず、パンク修理用のハンドリーマーでパンク穴を広げます。
パンク修理用のゴム片を差し込む為です。
このゴム片にゴムのりを塗り込んでパンクの穴に差し込むわけですよ。
広げる穴が広すぎるとエアー漏れの原因になるし、狭いとゴム片を入れときにハイパワーが要求されます(笑
てか、入りません(爆
この辺りはやってみてダメならゴリゴリやって穴を広げるしかありません。
ゴムのりは忘れずに塗ります。塗らないと入らないです。
差し込む時に勢い余るとタイヤの中にゴム片入っちゃってやり直しになるので気をつけましょう。
生ゴムスティックがタイヤの中に入った写真(バイクタイヤ)
そして、ゴム片をパンク穴に入れます。ゴム片が入るり抜けば、穴に残留し塞がれる仕組み。
そのあとは、走行するとタイヤの熱でゴムがタイヤと一体化していきかなり丈夫な状態で穴がふさがります。
ゴム片のタイヤ内側からの写真(バイクタイヤ)
修理が成功していれば、内部でこの写真のようにタイヤのゴムと一体化しています。
残ったゴム片の頭をちょんぎってパンク終了完了。
原チャの時でもタイヤが坊主になるまで漏れることはありませんでしたのでそれなりに信頼性は高い修理方法だと思います。
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トルクレンチで規定トルクで締め込みます。
どうも自分の感覚で適当にやっていると緩んでいるボルトが1,2個あったんですよね。
疲れているときは締めたな思っても緩いし、元気な時は締めすぎてるんですよね。
トルクレンチでトルク管理してからは緩んでいることはなくなりました。
スタッドレスタイヤと換装し直してパンク修理完了!
パンク修理その後
高速で伊勢原の方面にお見舞いに行ったり、浦安方面に旅行に行ったりしました。
走行距離は、すでに約500kmは超えていますが今のところは異常なしで修理成功です。
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