【キャンプ、アウトドア】ポータブルバッテリーの自作【電源持ち出し】
目次
【キャンプ、災害時に役立つ!】自作のポータブルバッテリーの紹介【廃バッテリー活用】
状況
キャンプの電気についてのお話しをしたいと思います。もちろん、停電時や災害時や夜間の車の整備や点検にも活躍します。
AC電源(家庭用の交流100V)がないキャンプ場で電気を使いたい場合には、バッテリー(電池含む)をもっていく必要があります。
キャンプに詳しくない人の為に、少し詳しく話すと、キャンプ場にはお金を払えば、サイト(借りる敷地※テント張る場所)の横に、コンセントボックスがあってそこから、延長コードで家庭用の100Vの電気が使えるタイプのキャンプ場もありますが、電源が備わっていないキャンプサイトもあります。
でも、毎度、毎度、アルカリ乾電池買ってばかりもいられないし充電式のエネループも本数が増えてくると、管理がだんだん面倒なんですよね。
モバイルバッテリーもいいんですけど、オートキャンプなのでドカンと大きめなものがあるといろいろまかなえます。
タブレット持ち込んで動画見たり、地デジみたり映画みたり(^o^)
WEBマスターは、ちなみにですね。
電池式のランタンは、すべてUSB電源化しました。それをこの自作のポータブルバッテリーにつないでいます。
中身は、キャンプ用バケツに車のバッテリーがそのまま入ってます。
はっきりいって、車のバッテリーのリユースでOKです。エンジンまだかかるけど弱ったバッテリーはこいつに流用しちゃいます。
North Eagle(ノースイーグル) バケツ アウトドアバケツ6K NE856
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Amazonにもありました。これは良いものですよ。
バッテリー液がこぼれても漏れないようにフタがちゃんとできて重量物も運べるバケツです。
まわりにウレタンの緩衝材を入れて隙間に、電池とか小型ACインバーターとかUSB電源やパソコンに電気を送るDCDCコンバーターなどを入れています。簡易仕様なので。
フタには、ボックスをつけてLED電圧計とメインヒューズとトグルスイッチをメインソケットを付けました。トグルスイッチは、メインスイッチになっています。放電終止電圧の11Vを監視できるように光るデジタル電圧計を設置しました。なんかのプラスチック透明なカバーを加工してスイッチを固定しています。
購入した部品はこれです。
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メインソケットには二股ソケット兼USB電源をつないだりします。USB内蔵なので、携帯の充電やスマホの充電もできます。
小型ACインバーターをつなげれば、150WぐらいのAC電源も取れますし、WEBマスターは自作の流し台用の12Vポンプもつなぎます。
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収納するときは、こんな感じです。かなり適当に作りましたが役目は十分果たしてくれます。
USB化したジェントスくんをつなげたり、
自作のパワーLEDランタンをつなげたりします。この2台なら同時につなげても約10Wぐらいなので
二泊三日のキャンプなら、夕方4時半から夜中の2時まで同時に使っていてもバッテリーは余裕で持ちます。
照明が暗くならないし安全にしておきたい場所でずーっと点灯させておくことができます。
テント内やタープ内やキッチン横のランタンポールにLEDランタンオススメですね。
最近はコレを買いました。
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これはなかなか優れものでスイッチ付きですし40Wぐらいの明るさがあるのでテントの中はばっちりですね。
夜間の車の点検や整備にも活躍
車で長距離の旅行に行くときは、WEBマスターは、バッテリー状態とオイル量の点検と冷却水の量は必ず点検します。そうすると、仕事が終わったあとなど夜間に作業やチェックしないといけない事があります。そんなときにこれが大活躍(^o^)バッテリー交換程度なら真夜中でも余裕で作業できる明るさを提供してくれます。
充電は、スクーター用のトリクル充電器でOK!
充電は、スクーター用に以前にDIY制作した、シールドバッテリー用のトリクル充電器につなぎっぱなしでOKです。充電時間は数日かかりますが満充電の手前で常に維持してくれますので使いたいときにすぐに持ち出せます。
非常時にはジャンプスタートだってできます。
元々、車のバッテリーを再利用したもの。非常時にはジャンプケーブルを使えばエンジンもかけられます。ただし、廃バッテリーで12V以下まで劣化していた場合はダメです。
ジャンプケーブルは積んでおきましょうね。
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電化キャンプにばっちり。
スマホやノートパソコンにタブレットにポータブルTVにLED照明なんでもOKです。
実は、新品バッテリーも安いんです。
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ウィッシュ号はこのサイズです。
自作ポータブルバッテリーはどれくらい使えるの?
上の新品バッテリーを使った場合は、車用の鉛バッテリーなのでJIS規格の放電終止電圧まで使った場合で約336Whくらい使えます。
これが、結構、すごい性能でして重いだけの事はあって、
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このアマゾンでベストセラーなポータブル電源の容量の倍以上あります。
これは、60Wの白熱電球でも点灯させた場合2時間半ぐらいで消えます。
自作ポータブル電源の場合は、なんと6時間です(゜Д゜)
30Wの扇風機だったりしたら倍の時間で12時間です(^^
ただし、耐久性についてフルに使った場合の充電放電サイクルはリチウムバッテリーには負けますが鉛バッテリーは安価です。
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