【遮熱塗料】折板屋根の塗装【DIY】
【遮熱塗料】折板屋根の塗装【DIY】
WEBマスターには一定周期である任務がやってくる。
前回に引き続いて今年がそろそろ、その任務を遂行する年かなと思う。
屋根の塗装の剥げ、サビが目立ち始めた。
前回は、ホームセンターの安塗料、いわいる塗装業界で合成樹脂調合ペイントと呼ばれる現代では、犬小屋の屋根ぐらいにしか塗られることはないだろうと思う塗料を選択して塗ってしまった。
見事、5年で劣化しまくりの屋根になってしまった。
今年は、トタン屋根の塗料についてネットで勉強しまくったので、メモしておこう。
まずは、下塗り塗料。
さび止めはもちろん、トタン屋根との塗料の密着性を保つ。
スーパーザウルス 関西ペイント
弱溶剤タイプで環境に易しい最高級オールマイティーエポキシプライマーです。
上塗りを塗った後。
屋上の塗装なので、ロックペイントのエバーロックウレタンを塗りました。ウレタン樹脂塗料ですね。
見た目でわかりにくいのですが、セラミックボールの顆粒を混ぜて遮熱塗料を自作して塗っています。このセラミックボールの効果はすごいです。
真夏でもトタン屋根の上を裸足で歩いていけるくらい屋根が焼けなくなります。
そして、カラーも重要で白系にする事はかなり効果的で赤外線をかなり反射します。
話しが脱線しましたが、原付きバイクのマフラー塗装の下準備でも使ったサビ転化剤を使ってみようと思います。
ターゲットの青い屋根はこれです(^_^;)
次は上塗り塗料。
スーパーシリコンルーフペイント 関西ペイント
アクリルシリコン樹脂を用いていますので、2液ポリウレタン樹脂系塗料と同等以上の高耐候性・耐久性を保持します
つまるところ、ペンキ屋さんが使う塗料と同じ物をチョイスします。
うすめ液も普通のシンナーで可能なので、死ぬほど臭い塗料でもありません。
ちょっと昔とは変わってきているようです。
お値段は、それぞれ、約1万6,7千円しますがDIYですので材料や素材をケチってもしょうがないですし、屋根の塗装はかなり体力を使いくたびれるので長く持たせたい物です。
そして、今回は、サビ取りケレン作業もサビ転化剤を使って楽をしてみようかと考えています。実は、実験でこの記事を書いてる1年と半年に前に仕込みをして塗装が剥がれてこないかなどを調べています。
結果は、1年半で問題なし。
サビが浮いてくるような兆候も見られず、問題はないようです。
屋上の折板トタン屋根のボルト部分のサビに塗布しています。
このボルトの部分にさび止めを塗る前に、サビ転化剤を塗布しました。2007年10月。
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