【ケロシンランタン】リフレクターの塗装【DIY】

【ケロシンランタン】リフレクターの塗装【DIY】

IMG_0232

【状況】

WEBマスターのケロシンランタンのベンチレーターリフレクターは、

水色でなんだかぼやけた色をしていたのでイマイチそのあれだパッとしなかった。

P_20150708_022853_HDR

 

そこで今回は思い切って塗装してみようと思いたった。

【作業開始】

まずは、油や油脂は落とさないと塗装が乗らないので脱脂する。

IMG_0194

ホルツのシリコンリムーバーでキレイに脱脂する。

このリムーバーなんとも灯油臭い。

そうこのランタンの燃料は灯油である。

次は、このホーロー塗装の上からさらに塗装するわけなので

密着性を高めるために、ミッチャクロンマルチを使う。

IMG_0195

 

夏なので薄く塗布してすぐに乾燥した。

けど耐熱性においてちょっと疑問があったが、直接火炎に晒される

わけではないので使うことにしたのである。

IMG_0225

次は、この2本。

ホルツのブルーの600℃耐熱塗料とLAVENの耐熱クリヤー200℃である。

耐えられる温度の上限が違うのは気にしないでおこう。

これを各種、薄塗りを3回繰り返した。

IMG_0227

そして、耐熱塗料はある程度乾燥したら150℃程度で焼かないと定着しないので

バーナーで軽くあぶる。

もちろんこの写真は撮影用なので、本番は下がコンクリの場所であぶった。

仕上げのあぶりはランタンを着火したときにじっくり一晩かけて行うとしてべたつかない程度まで炙ってある。

完成

なかなかしっとりとした光沢がでて良い感じになった。

あとは本番で一晩中、燃焼の熱に耐えられるかフィールドテストが必要である。

IMG_0230IMG_0231

 

シリコンリムーバーの紹介

SOFT99の方が同じ容量で少し安いかもしれません。

耐熱塗料(ブルー)の紹介

きれいなブルーが出る耐熱塗料です。

耐熱塗料クリアーの紹介

塗装が若干、ベタ付き残りますのでバーナーで炙ってやると

落ち着きます。

No tags for this post.

関連記事

おすすめ