【ゲーミングマウス】お金がかからないIE3.0の修理【DIY】
【ゲーミングマウス】IE3.0の修理【DIY】
状況
WEBマスターが愛用しているマウス、Microsoft IntelliMouse Explorer3.0。
これの左ボタンが調子が悪い。いわゆるチャタリングという現象が起こるようになった。
どういうことかというと、意図しない時にシングルクリックがダブルクリックになる。
つまり、スイッチが不調になり1回押した際の瞬間的な接触が勝手に2回以上になってしまう。
これにより、この操作を取り消す為の操作も必要になりいろいろストレスが溜まることになる。
内部のマイクロスイッチの寿命が近づいているのだろう。
このマウスについてだが、実はこのマウス。有線だしものすごいシンプルなマウスだけど、PCゲームをする上では非常に有名なマウスとなっている。要は手にしっくりくるデザインであるし、操作しやすい。ちなみに、WEBマスターは2個持っているが2個同じ症状になった。
修理開始
今回は、お金がかからない方法を採用した。要はちょっとした延命処置である。
分解は簡単。裏側のスライダーの部品の裏に隠しネジがある。
このように手垢で汚れているのでまずはクリーニングする。
食器洗い洗剤といらない歯ブラシでローラの溝の中やボディーしっかり洗い
水ッ気をエアーで飛ばす。
そのあとは、写真で見えているマイクロスイッチをローテーションする。
要は、一番良く使う左ボタンとサイドボタンなどの普段はあまり使わないボタンのスイッチを入れ替える作業。
半田吸い取り線を使って半田を吸い取ります。
交換して再び半田で固定します。
2カ所作業して入れ替えて終了。
基盤を本体にはめ込みケーブルをケーブルガイドにはめて組み立てて完了です。
まだしばらく愛用できそうです(^o^)
修理完了!
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