【ケロシンランタン】リフレクター(反射板)の自作【DIY】
【ケロシンランタン】リフレクター(反射板)の自作【自作】
【状況】
今回は、かなりDIYや修理よりかなり趣味よりの記事であるが、基本的に何かを自分で作ったり自分でするといったことの経験は他の状況でも役立つのである。
キャンプに行ったときにこのランタンを使って思っていたのだがやはり、サイト同士(※キャンプ場から借りた自分のエリア)が近いキャンプ場だと明るすぎて確実に迷惑になる。特に静寂タイムに近い時間など。
要は自分たちの方向だけ照らすようにする工夫が必要なのである。これによって照らす方向は明るさも増すし他人にも迷惑もかからないのでいつか作ろうと思っていた。
【制作開始】
材料は、アルミ板0.5ミリ厚。ホームセンターで500円ぐらい。
これをランタンの傘リフレクターにくっつける構造にしようと思う。
傘は、スチールの琺瑯(ホーロー)塗りなのでマグネットでくっつけて脱着を簡単にしようと
ダイソーで超強力マグネットを購入。
でこうしてアルミの切れ端で挟み込み部品を作る。
でこんな形にして磁石を圧着すると、、カッチンと音と共に張り付いた。かなり強力。
でこれをブラインドリベットで3カ所分接合。
いい感じですね。
下部は、タンクに磁石で固定します。
こんな形に曲げて作成。
はずすとこんな形です。
装着して位置を確認。角を丸めて周りをダイヤモンドやすりで磨いてバリを取れば完成です。
脱着式なので好きな角度に簡単に変えられます。突然の強風が吹いてもランタンごともってかれる前にふっとんで行くと思います(^^;)かなり強く磁石でくっついていますけどね。
完成!
EX-777EPとケロシンランタン(反射板有り)の比較写真
ジェントスくんの4倍ぐらいの面積から同じ明るさが放射されているイメージですね。
ケロシンランタンの方は地面への照射もかなり強いですのでサイト全体を照らす照明として活躍してくれるでしょう。
アルミ板の紹介
光 アルミ0.5×200×300mm とハーフサイズを利用。
同じものがありました。
超強力磁石の紹介
ネオジム磁石です。0.5mm程度のアルミ板なら磁力が貫通してスチールに張り付きます。
ブラインドリベット作業工具の紹介
金属板を接合するときに大活躍するハンドリベッターです。
使い方は簡単です。
ドリルでリベットが通る穴を開けてリベットを差し込みハンドリベッターでガシャガシャっとやるだけで完了です。
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