【キャンプに】LEDランタンの制作【高輝度LED】
【キャンプに】LEDランタンの制作【高輝度LED】
状況
今回は、amazonで売っている超明るいLEDのCREE XML-T6 高輝度 サイクルヘッドライト USB接続タイプ
CREE XML-T6 高輝度 サイクルヘッドライト USB接続タイプ
をランタン仕様にしました。
amazonで約1000円ほどで購入しました。
電源ケーブルはUSBのオス端子になっていますのでモバイルバッテリーから電源をとることができます。
モバイルバッテリーの2.1A端子に接続します。1A端子側だと若干暗くなります。
すごく明るく自転車やバイクの前照灯やヘッドライトには最適なのですが、周囲を照らす用途には何も手を加えない状態ですと直接照らされている部分と影の部分の明るさの差がありすぎて、まぶしくて周りが見えにくい状態になります。
これではせっかくの明るいLEDライトがもったいないので周囲を照らせるランタン仕様にしたいと思います。
制作開始!
必要なもの その1 セリア(100円ショップ)で買ったアルミの針金。
このライトのアルミのボディーがすぐに熱くなるんです。
ちょっとでも放熱の助けになるように熱伝導率にすぐれたアルミ製を採用。
こんな感じに対角線上にわっかができるようにくるくる巻きます。
ペンチを布をかませてキズが付かないように加工ました。
必要なもの その2
アウトドア用のゴムひもをセリアで購入。
要は折りたたみのテーブルとか支柱ポールの中に入っている奴です。
必要なもの その3
水差しボトルの本体。
これは家のガレージに適当に置かれていたものなので詳細は不明。
適当な半透明なボトルで代用可。ただし口のサイズが合うことが必要。
ボトルに液体を入れて使うことも想定して穴を開けない仕様でいくことにしました。
半透明のカラーな液体とか入れると楽しそうですよね。
必要なもの その4 金具類 セリアで調達。
これらの金具を駆使してゴムヒモでLEDライトを固定します。
こんな感じにひっつきました。
バンドをはずせば簡単に脱着可能です。
あまったアルミワイヤーでハンドルも作ってぶら下げられる用に。
本体が熱くなりますのでアルミで持ち手も作ります。ほんとに熱いですよ。
点灯。
だいぶ柔和な感じに光が拡散されました。
いい感じに光っています。
同じくセリアで売っていた紙製のシェードがぴったり。
実際に道志の森キャンプ場で使いました。
※ロケ地 道志の森キャンプ場 2015年7月。
夜はまっくらな山の中のキャンプ場でフラッシュなしで撮影。
右にぶらさがってるのがケロシンランタンでテントの全室部分に自作のLEDランタンを吊しました。
日没後からずーっと点灯させっぱなしでしたがすごく明るくてモノを出し入れする際などにライトをいちいち用意する必要がなくとても快適になりました。
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