【ウイッシュ】フロントフードトップモールの補修【ZNE10G】
【ウイッシュ】フロントフードトップモールの補修【ZNE10G】
TOYOTA
WISH(ウイッシュ)初代前期モデル X-Sパッケージ
VVT-i 1ZZ-FE 1800cc
【状況】
今回は、車の補修です。
夜の作業でしたので写真が暗くてわかりずらいですが、
ボンネットの先端部分の樹脂メッキモールの補修作業を行いました。
トヨタのZNE10G ウイッシュ 前モデル 前期型です。
壊れてから、判明した事実ですが構造がめっちゃくっちゃ、
ちゃっちいです(笑)
この裏側のネジを固定する部分がぶっとびました。
折れてます。
この部分が折れた為、このモールがブラブラしていてめくれかかっていたのです。
こんな簡単にぽろっと折れてます。
すでに、新車から6年目。
補修します!!!
パテで補強、修復。
まずは、サンドペーパーで面を荒らしパテの密着性を上げてやります。
こんな感じで、樹脂の面を出してやります。
今回は、2カ所のネジ固定部分の補修が必要でした。
で、パテです。
タミヤのエポキシパテ。速乾型。
何年か前の奴ですけど、固まってませんでした。
これ、練る作業が硬いので大変なんですが、
固まるとカッチカチで接着力もとても強力です。
2種類の樹脂を合わせて練り合わせます。
折り曲げたり、ねじったりを何十回もこなすと、色が均等になり
クリーム色になります。
練り終わったら、
ネジを固定するように、補修造形していきます。
パテ自体に、接着力がありますので十分、くっつきます。
端の部分も補修していきます。
2,3時間でカッチカッチに硬化します。
アロンアルファーは、残った部分の樹脂を仮留めに使いました。
パテで埋めちゃいました。
完全に固まる前に、再び、ボンネットを開け取り付けます。
ネジの中心とか向きがパテ硬化後だと、微調整が難しくなります。
パテ部分は、日光に晒されないので問題ないと思います。
エポキシ樹脂自体、丈夫で頑丈な樹脂です。
修理完了!
費用 約100円(数年前の残りのエポキシ樹脂パテ)
夜間フラッシュで撮影すると、汚い感じになってますけど、
この部分は、本当は、目視だと、メッキでつやつやなんです(笑)
新品にする方法もあります。
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X-Sパッケージ用のモールディングです。