【原付スクーター】

【2st原付】JOG-Zのベアリング交換【駆動系メンテナンス】

【2st原付】JOG-Zのベアリング交換【駆動系メンテナンス】

【状況】

WEBマスターの足である原付スクーターYAMAHA JOG-Z 1992。
エンジンを切って引き回していると、ゴロゴロっと音がしてくる

音がしてくるのは、クランクケースの内部の後輪側。
車輪の回転もスムーズではなくて若干ひっかかりや抵抗感も感じられる。

回転すると音がする。PCのFANの軸受けも劣化してくるとうるさくなりますよね。
バイクにもベアリングが軸受けとして利用されているので音がする原理はまったく同じ。

要はベアリングの劣化により異音が発生した模様。
今回の修理は、このベアリング交換をしようと思います。

【修理開始】

まずは、後輪をはずす為にマフラーを脱着します。。

10ミリレンチでここの2カ所。

しゃがみこんでマフラーの付け根のボルトを緩めてはずす。

はずれました。

ここのガスケットは何回かは再使用できますけど排気漏れに注意です。

車軸側です。後輪はドラムブレーキになっているのでブレーキシューが見えます。

はずします。

ここに1こベアリングが見えます。交換予定です。

クランクケースを開けます。

ここのネジ類にプラスネジが使われているんですけど、サビがでてきている旧車だと固くなっているし油断すると簡単に舐めます。
今回は、作業に慣れていない方も見にきてくれているかもしれませんのでWEBマスターも使っているとっても便利なネジを舐めずにはずせる秘密兵器を紹介しますね(^o^)

じゃーん!インパクトドライバー。

これですよ。コレ。バイクメンテナンスの必需品です。右に見えているハンマーも必要です。
要は、頭をハンマーでぶったたいてやると、垂直方向の衝撃を利用してネジ山に食い込みつつドライバーもちょっと回転して固着したネジを舐めずに緩めることができます。

写真だと、普通のドライバーに見えますけどこれは、頭を叩くとドライバーが回転するんです。

WEBマスターの持っているのコレと同じもの↑

はっきり言って、整備を自分でやりたい方は買ってください。
それぐらい必需品です。
ちょっと固くなって回せなくなってくるネジは、バイク整備に限らず車の整備でもよくあります。
無理にこじって舐めたら、その処置にものすごく時間を取られますし面倒ですよね。

でも、この道具を持っていればもう、はー固いな、、でもハンマーでコンコンでクルン♩ですよ。

とっとと、次の行程に行けますからね。

クランクケースを開けると、プーリーとかベルトが見えてきます。
前回の整備ではベルトを交換したのでガスケットがまだ新しめなので再利用します。

クラッチをはずします。

エアーインパクトでガガガ。

はい、はずれました。

さらに、今回はギアボックスも開けるので、ギアオイルも抜きます。
ドレンボルトをはずしてオイルを排出します。

とろみがあってちょっとギラギラしてるものがでてきました。

ギアボックスを開けました。

カバーの方にもベアリングがはまっています。
どうもこれがゴロゴロの原因のベアリングのようで軽く回してもひっかかり感があってゴリゴリしています。

替えましょう。

おっと、さらに奥にもギアの軸受けのベアリングも登場。

ギアオイルでべとべとです。

今回の整備の為に買った工具です。
ベアリングプーラー。

ベアリングを引き抜くにはこのような工具があるととっても楽になります。

ベアリングプーラーを使ってベアリングを交換していきます。

ベアリングプーラーは、ベアリングの穴に特殊工具を差し込んで引き抜く工具です。

こいつをベアリングの穴に差し込みます、、うん、入らないぞ、、

ぶったたけ(^o^)

ネジの芯を差し込んで先端を押し広げてベアリングにひっかけて抜けないようにします。

締め込みます。

この門型の工具を使って、中心のネジを締め込むことによってベアリングを引き抜きます。

そしてクルクル回していくと、パキパキ音がしながらベアリングがひっぱりだされてきました。

はい、はずれました。先端がちゃんと広がってひかっかっていますね。

この純正ベアリングを新たに打ち込みます。

部品番号 93306-20006 ベアリング B6200 UR NTN

新旧比較。ここはまだ劣化しきっていませんがこの機会に交換。

ベアリングを入れていきます。

ヒートガンでベアリング穴の周囲を熱します。

これは、シュリンク包装用に買ったものですがこんな使い方がありましたね(^o^)

なければドライヤーでもOKですよ。

工業用ドライヤーは、熱風が直線的で高温です。

暖まったら、コレ。インパクトドライバーのソケット。

ベアリングの外周の大きさにぴったりなサイズをチョイスして
ぶっ叩きます。

はまりました。

次は、カバー側のベアリングです。問題の箇所になります。

部品番号93306-00315 ベアリング(600SH2C4)

オイルシールとサークリップも交換。

外し方は簡単ですよ。コレ。カバーを固定してハンマーで軸を叩くとベアリングごと外れました。

ベアリングプーラーで外してから

叩いて挿入。

オイルシールとクリップを交換して完了。

さて、今回、WEBマスターが個人的に難所だった箇所です。

この中に軸型のサークリップが入っているのでこれをはずす必要があるんですが、かなり大きいサイズの為手持ちの工具が合いませんでした、、

このタイプなんですがサイズがあっていないので穴からすべって抜けて外れてしまってクリップを外すことがきません、、イライラ、、

悪戦苦闘してなんとかはずしましたが、もういやです(゜Д゜)

あー無理にはずしたのでくにゃりと。

サークリッププライヤーはここ大きめのサイズが必要です。

さて、車軸のベアリングを抜きます。

セットして、

回すと浮き上がってきます。

外れました。

向こう側が見えますね(゜Д゜)

中にオイルシールが入っているのでコレも交換します。

新旧ベアリング比較。シール付きのベアリングです。

部品番号 93306-20310 ベアリング(B6203DU)

オイルシールも交換します。

交換しました。

ベアリングのシールを外すとグリスが入っています。

これはまだ使えたベアリングですが、交換。

ベアリングホールを暖めます。

ベアリングをセットします。

大きめのハンマーがあったのでガコンと一撃でした。

はまりました。

サークリップもなんとかはめ込みました。はずすときよりは楽でした。

軸やギアにギアオイルを塗って組み付けていきます。

回転がスムーズですよ。

このギアボックスのファナルギアでベルトからくる回転をさらに低速にします。

ギアを取り付けました。掃除もキレイになりました。

新しいガスケットを取り付けます。

カバー側も組み立てます。

このネジも固かったので締めるときもインパクトドライバーと締めてやります。

ギアボックス組み立て完了。

ボトルの目盛りで計りながらギアオイルを規定量充填。

クラッチは、シューもまだOKだったのでそのまま戻します。

スターターを回すと、ガッガとひっかりが感じられことがあったのでついでにメンテナンスします。

スターターギアのところのネジが固いのでインパクトドライバーで緩めます。

このベアリングにうすーくグリスを塗ってることにしました。これでスターター作動時の異音がなくなりました。

使用グリスは、車のドライブシャフトに使った極圧有機モリブデングリースです。これをほんの少々塗りました。

はめこんでやります。

あとは、ウェイトローラーにも同じグリスをほんの少々塗り込みます。
ベタつかない程度にうっすらです。

あとは、元のように組み立ててガスケットとベルトを填めます。

ベアリング交換完了。

修理完了


【DIY整備】スーパーカブ50のチェーン交換【HONDA】

【DIY整備】スーパーカブ50のチェーン交換【HONDA】

こんなにのびちゃってるスーパーカブチェーンの写真。左:新品 右:数年経過

【状況】

今回は、スーパーカブ50のチェーン交換でお送りします。

新古車で購入してきて早いもので5,6年は経過したでしょうか。
年2回のオイル交換の際に、定期的にチェーンの注油とチェーンのたるみ調整をしてきましたがついに、後輪を後ろにずらしていく調整作業もゲージの目盛りがなくなり調整限界点になりました。

もはやここまで。

スーパーカブ50のチェーンを交換することにしました。
同時に、前後のスプロケット大小と後輪タイヤの交換もしました。

【修理開始】

今回はスプロケットも交換するので、まずは、チェーン廻りのカバーをすべて取り外します。


スプロケットのカバーをラチェットではずします。
この辺りは100均工具でも余裕です。

1番下のボルトが油まみれになっています。これはチェーンから垂れた油っぽいです。

はい、はずれました。
どうもチェーンから飛んできたサビのカスが付着しているようです。
チェーンは油差してたのにな。。

チェーンカバーも外してみると、すでにチェーンがたるんでいましたのでチェーンの交換時期でしたね。

そして、気になるチェーンの状態は

サビサビですやーん!(゜Д゜)
年2回は、注油していたハズなのに!

チェーンのコマをはずして軸を確認しても油が切れていてサビサビ(゜Д゜)
どうも適当にチェーングリスを差して油をくれているつもりになっていただけで内部にまで浸透していなかったようです。チェーンクリーニングは一度もしたことがなかったので気づかなかったようでかなりチェーンの状態は悪かったようですね。これは、反省です。

スプロケットもはずしました。山の頂上の部分がすり減って低くなってきています。

今回は、タイヤ交換もするのでタイヤをはずします。

ボルトを緩めます。

外側のナットをはずすとボルトがはずれます。

タイヤを軽く持ち上げてやれば引っこ抜けます。固い場合はさらにプラハンがゴムハンで
軽くゴンゴン叩けば抜けてきます。

今回は、内側のボルトもはずしてスプロケットもはずしてチェーンも外します。

タイヤがはずれました。

ダンパーゴムも交換しておきます。

これは簡単に外れて簡単にハメて交換できます。

タイヤ交換をします。

虫を外して空気を抜きます。

タイヤレバーでタイヤのフチを引き出します。

全周はずして、チューブを引っぱりだします。

新しいタイヤはちょっと太めのD107の2.50-17。

中に入ってたチューブは、2.25-17専用のタフアップチューブ。

うん、チューブも交換しないとダメですね。

ガソゴソすると、買い置きのチューブがありました。
タフアップチューブは、生産中止になったみたいで入手ができなくなるみたいです。

今回は、通常の2.25-50チューブを使います。

タイヤ交換の際の注意点をいくつか書きます。

注意点 その1

タイヤには、軽点があって印があります。
要は、タイヤの丸印と空気の穴の位置を合わせます。

注意点 その2

チューブにはナットが2個はまっていますが1個は残します。

少し緩めてありますが、これはチューブに残してそのままホイールに組みます。

注意点 その3

リムバンドは、必ず必要です。これを省略するとすぐにパンクします。

注意点 その4

タイヤ交換で難所は、新しいチューブを入れてから、タイヤを組み込むその瞬間です。
この写真のように、タイヤレバーでチューブをはさんだままタイヤを入れると絶対にパンクします。

上記の注意点はママチャリのタイヤでもほぼ共通なので、自転車のタイヤ交換を自分でやってきた人なら、経験上わかっていると思います。
交換したばっかりのチューブを組み込んで、空気を入れると、、、シューーー漏れてる!!
なんでだ!!

と言った痛い経験は、タイヤ交換初心者なら一度は通る道かなとは思います。

タイヤをはめていくときは、チューブが噛んでいないか何度も確認したり慎重にやりましょう。

この辺りが特に危険です。
指を入れて確認する慎重さが求められます。

タイヤをはめたら最後に、ナットを1番上まで緩めて空気バルブをプシプシ押します。
この周囲はとくにチューブに噛みやすいのでちゃんとタイヤ内に収まっているか確認します。
ちゃんと奥まで抵抗感なく入ればOKです。チューブがタイヤとホイールの間に挟まっていると抵抗感があります。

確認できたら、ナットを締めて固定します。

虫を入れてエアーを入れればタイヤ交換完了。

後輪のスプロケット交換

ちょっと前後しますがスプロケットを交換します。

 

ちょっと固めのボルトを気合いではずします。

固い。。

気合いではずしました。

交換品と比較。山がすり減っています。

交換したら、次は、車体に戻し新品チェーンを先に取り付けます。

新品チェーンです。
DID420

古いチェーンと延び具合を比較してみます。

はい、ここが始点。両方100コマです。

終点。
こんなに延びています。

前側スプロケットも交換しました。

これは簡単に交換できます。

チェーンをコマとピンスナップで結合します。

回転方向に注意します。

新品チェーンのなめらかさには感動しますね(^o^)

後輪を取り付けていきます。

カブってスプロケットを車体に残したまま車輪だけはずせるんですよね(^o^)

ブレーキドラムの洗浄と脱脂。

ブレーキシューの脱脂

仮にはめ込んでおきます。このシューはまだ使えそうです。

シャフトになるボルトを差し込んで後輪を固定します。

反対側のナットをある程度締め込んだらチェーンの張り調整を行います。

ゲージが手前側にだいぶ戻りましたね。

チェーンの弛みを規定の1~2CM以内の位置で左右の目盛り位置を合わせたら、ナットを締め込んで完了です。

後輪ブレーキの調整を行います。ナットを締めたら割ピンを差し込んで固定します。

チェーンカバーを戻す前に、チェーンオイルを盛り盛りにしておきます。

新品タイヤになりました。

道路に出る前に、駐車場辺りでブレーキのテストをしながら軽く試乗します。
問題がなければ近所をぐるっと回ってきて最終テストして完了です。

新品チェーンは、スムーズに回るし、変速ショックを和らげるゴムも新品なのでとてもスムーズなバイクに仕上がりました。

修理完了!

 


【2st原付】JOG-Zの修理【DIY】

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【状況】

2016年も明けた1月頃のこと。WEBマスターの足用原チャの2stエンジンの7ps JOG-Zのアクセルの戻りが不調になりエンジンを切らないと加速し続ける危険なバイクになってしまった。とりあえず、車庫に無事帰還できたので暇を見て修理することに。

ちなみに、この車種は、1992年式なのでざっと車齢24年目っていうところです。

【修理開始】

今回は、JOG-Zのエンジンの主に吸気系のオーバーホール、及びアクセルワイヤー交換、バッテリー交換です。

まずは、必要な交換部品発注の為の診断をするために各所点検。

まず、アクセルが戻らなくなった一番の原因は、キャブレターのアクセルワイヤー取り付け部のネジ山の破損。

そして、これは始まりの序章に過ぎなかった。。分解すればするほど出てくる出てくる問題の山。

一つずつやっつけていこう。

アクセルワイヤーの点検

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前輪の上のバイクの正面のカウルを開けて上と下のアクセルワイヤーのつなぎ目を点検するとワイヤーがケバケバしている。JOG-Zのアクセルワイヤーは、途中で2本を直列に繋ぐ形になっていて写真がつなぎ目の部分。点検すると動きが渋くて重いし、使用歴は10年以上は経過しているので今回は交換します。

  • JOG-Z アクセルワイヤー

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キャブ側

ハンドル側

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価格:1,875円(税込、送料別)

 

キャブレターのオーバーホール

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ここで問題が、、アクセルワイヤー部の固定ネジ山が破損してネジが締め付け不可能な状態に。

おそらく、ここが緩みだすとアクセルの開閉操作でうごきますからネジ山がガタガタになってしまったと思われます。触ったときにはネジがグラグラでしたのでここの緩みがアクセル不調に繋がったと考えて間違いないですが、その原因はアクセルワイヤーの渋さであったり、ネジの緩みですね。

キャブレターのネジ山の再建。

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4ミリのネジ山が壊れたので5ミリのネジ山を掘ります。

まず、取り付け部の穴の拡張。鉄工ドリル歯でワイヤー固定部の部品の穴を5ミリにします。

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これは簡単。

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でこれの出番です。タップ&ダイス。ネジ山を作る工具です。

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4.8ミリのぐらいの鉄工ドリルで下穴を広げてから5ミリのタップでネジ山を作ります。

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失敗は許されないのでCRC556を吹きかけて削り吹きかけて削りで削りカスを飛ばしながら慎重に3歩進んで2歩戻る要領でネジ山を作ります。

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ホムセンで調達した5ミリのステンレスネジです。

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とりあえず、新しい山に新しいネジで締め付けると無事固定できました。

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あるととっても便利なタップ&ダイスです。

精度はそれほど高くありませんがこの辺りでも十分です。

オートチョークの点検

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エンジンが冷えてる状態から始動するときには、チョークの操作が必要ですがスクーターの場合は自動になっています。そのオートチョーク機構がこれ。キャブレターに付随しています。

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保温キャップが填めてあります。

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分解すると、中には電気が流れると発熱する小さな丸い板、バネ、加熱されると棒が延びてくるユニットで構成されていました。

棒は、発熱体で加熱されると内部の熱膨張ワックスが膨張して棒を押し出してきて冷めるとバネで押されてひっこみます。

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オートチョークをバッテリーに直結してみると、さきっちょどんどん延びてきました。

どうやらオートチョークは正常でした。エンジン自体の調子は悪くなかったハズなので予想通りの結果に。

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ただし、キャブレターを分解掃除しているとキャブレターの各部がいろいろ緩んでました(^^;)

締めすぎると舐めそうだし、甘いと緩むんですよね。

フロートやその他は問題なしでしたので各部、ジェット類の穴をチェックしてクリーニングして再組み立て。

エアクリーナー交換

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古いクリーナーはジョイントホースのクリアランスが馬鹿になっていてスカスカになってしまっててすっぽぬけるので交換へ。

バッテリーは交換。

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電圧が大幅に低下して11.35Vまで落ちていました。これでもエンジンかかるんですけどここまで開けたし新調します。

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WEBマスターは、バッテリー維持のためトリクル充電を乗らない間していますので普通のタイプのシールドバッテリーを購入しました。

インテークマニホールド交換

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我がJOG-Zも多分に漏れずヒビ割れの洗礼を受けたので交換。

やっぱ、振動がすさまじい場所なので割れてきます。

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こいつをはずすときはですね。六角ネジをはずす必要があるんですけど固いです。でもちゃんとサービス性を考えた位置に穴があるのでこの穴を利用するとエンジン脱着する必要もなくいけます。固いときはメガネレンチでブーストですね。

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手前側は楽勝です。

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内部はツルツルでしたが、ヒビ割れは深いので時間の問題だったでしょうね。

インテークマニホールドをはずすと、こんな部品が出て来ます。

2stエンジンのリードバルブです。混合気がエンジンのクランク室から戻るのを防ぎます。

目視点検では異常なし。

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でエンジンサイドに大きな穴がっぽかり開いてクランクが見えます。

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キックを踏むと、パッコプシューてな感じでピストンから空気がでてきます。サビもなくピカピカでオイルでテカテカしています。

負圧コックとガソリンホースの交換

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新しい6ミリと8ミリのガソリンホースを購入。

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長さを調整してカットします。古いのはカチカチですね。

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ビニールチューブ使って口サイホンでガソリンをガソリン携行缶に移します。火気に気をつけてね。

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ガソリンの蒸気を直接吸わないように気をつけますよ。

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新しい負圧コックを取り付けます。古い負圧コックは、たらたらガソリンが止まってない状態でした。

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ガソリンがタンクに入ってるときは負圧コックから上のホースをはずすとガソリンだだ漏れなので要注意です。

エンジン周辺のカバーの洗浄

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これが一番きついかったかも、、ちょっと黄色くなった古い持ち越し灯油が残してあったのでそれを洗浄用につかいます。

エンジン作動チェックです。

プラグを使った簡単な圧縮UP改造のみ施してありますがその他すべてノーマルです。

キャブレターは走行テスト時に微調整します。

再組み立てです。

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注文した部品が届いたので組み立てです。

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新品のアクセルワイヤーですが新車から23年過ぎた今でも純正部品が取れるのがすごいですね。

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アクセルワイヤーを接続していきます。中間点。

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キャブレターの中のこの部品をアクセルワイヤーで動かして混合気の量を調整します。はめるときはこのスリットの部分を内部の突起に合わせないとはまりませんので注意します。

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キャブレターに取り付けます。

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スロット側です。分解したついでにセルモーターのスイッチに接点復活剤をスプレーしてクリーニングしておきます。

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アクセルワイヤーを固定していきます。

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ハンドルのパイプにシリコンスプレーをシュッと一吹きしてから装着。

信じられないほどアクセルが軽くなりました、、(^^;)

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アクセル部完成。

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各部カウルをはめて組み立てていきます。

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本当は、全部クリーニングしたかったんですけど2月で外がくっそ寒いので今回は保留。

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負圧コック固定。ガソリンホースは新品です。

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バッテリーも新品になりました。見えてる配線はトリクル充電用のケーブルでバッテリー直結しています。

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表側でかろうじてキレイにしたオイルタンク。

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無事、組み上がりましたよ(^o^)

そういえば、古いバイクの修理をしてますとネジが足りなくなったりダメになったのを交換したりしたくありませんか?

WEBマスターはこれがあります。

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ヤフオクで買ったJOGのネジセット(^^;)500円ぐらいで買えますよ。

YAMAHAさんは、モデルが変わっても共通部品が多いので別モデルのネジでも使い回し可能です。

テスト走行へ

アクセルワイヤーが新品になった効果がこれほどとは(^^;)

キャブレターもオーバーホールしてエアクリーナーも新品なのでエンジンがルンルンで加速が凄まじくなりました(^^;)規制前の2stの実力を実感しました。

 

【修理成功!】


【原付】ガソリンキャップの交換【JOG-Z】

【原付】ガソリンキャップの交換【JOG-Z】

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状況

最近、ちょっと臭わない?アナタ。んーそうかな、気のせいだよ。

なんて、会話はバイクとは出来ません(^^;)

運転手が気がついてあげる必要があります。

そう、ガソリンキャップからガソリンのニオイがするんですよ。

年式的にもそろそろ交換することにします。

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ゴムが相当痛んでいました。

修理開始

修理っていってキャップを調達して交換するだけです。

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JOG ガソリン キャップ

届いた実物がこれ。

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新旧を比較。

んー、古いのはさすがにゴムパッキンが痛んでいますね。

一応、キーシリンダーの問題でガソリンキャップの鍵が新しく増えることになりますが、

分解してみて構造が同じならキーシリンダーだけ引っ越しできるかもしれません。

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新しいガソリンキャップになりました。

修理完了。


【DIY】スーパーカブのバッテリー交換【HONDA】

【DIY】スーパーカブのバッテリー交換【HONDA】

【状況】

冬の事だ。

オヤジ殿のスーパーカブ50。

ヘッドライトが消えたりウィンカーが付かなかったりという現象が起きるようなった。

新古車で3年ほどだが、その前にどういう扱いだったのか不明なのでバッテリーのへたりだろう。

このスーパーカブは、キック式なのでエンジン始動にバッテリーの電力は使わないけど、

キャブ式だし、ウィンカーが付かなかったりするのは良くないのでバッテリーを新品に交換することに。

【作業開始】

期間限定の77%OFF!】YT4L-BS バイク・ GS YUASA ジーエス・ユアサ【AP0604】
商品番号   GY-YT4L-BS

注文したバッテリーが来ました。

早速取り付けます。

右側のカバー中にバッテリーが入ってます。


レクチファイヤー、ヒューズボックスなどの電装品が見えます。

さらに、バッテリー収納部のフタを外してやると、バッテリーが取り出せます。

YT4L-BS

テスターでバッテリー端子上の電圧を測ってみます。

12.37V

この時、12月で寒いですのでバッテリー性能も低下しています。

満充電が約13V~12.6Vとすると、50%程度の充電率と思われます。

ところが、毎日20km走ってるカブだということを考えると、

ほぼ毎日、充電されているはずです。

それなのに、低めの電圧ということは、あきらかにバッテリーの劣化が読み取れます。

鉛バッテリーは劣化してくると、内部抵抗が上がりますので電流が流せなくなります。

おそらく、アイドリングで充電電流が少ないときに、ヘッドライト、ウインカー、ストップランプ点灯で

電圧低下してしまい、ウインカーがつかなかったり、ヘッドライトが消えるといった症状が出る

と思われます。


ネット通販で安く手に入れることが出来たのでサクット交換です。

じゃーん、こんな感じで到着。

暗いガレージなのでぶれてしまいましたが、住所のモザイクにちょうどよかったですね(笑


バッテリーなんか通販で買って希硫酸が漏れないのかよ!と思った人はいないとは

思いますが、、、、


大丈夫です!!

このような密封容器に希硫酸は別になっていますので漏れることはありません。

これを、バッテリー上部の注入口に、差し込んでやると、アルミの密栓に穴が開いて

内部に注入されます。

バッテリーに希硫酸を注入しています。

目に入ったら危険とか服についたらボロボロになるとか手についたらすぐ洗えとか

注意事項が書いてありますので作業前によく読みましょう。

しばらくこのままして、余分なガスを抜きます。

電圧を測ってみました。12.55V出てます。ほぼ、満充電状態と見て良いですね。

そして、付属のバッテリーの栓をはめます。

バッテリーの準備完了です。

プラス端子から、接続します。

マイナス端子を接続してバッテリーを格納します。

ボルトを締めます。

カバーを元に戻して完了です。

バッテリーは消耗品ですので、数年に1回は交換が必要ですね。

【バッテリー交換終了!】


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