【2st原付】マフラーの交換【JOG-Z】

【2st原付】マフラーの交換【JOG-Z】

【状況】

【2st原付】ピストン&ピストンリングの交換【JOG-Z】で始動したJOG-Z 1992 あのパワーをもう一度!計画。の続編です。

坂道を登る時に遅くなってパワーダウンしてしまうWEBマスターのJOG-Z。
前回は、ピストンとピストンリングを交換しましたが、それでもまだしっくりこないので今回はマフラーを交換することにしました。2stエンジンのJOGは、オイル分離給油式なので2stエンジン専用オイルをキャブレターの中でガソリンに混ぜ混ぜしてエンジンに送り出していますが、2stエンジンの特性でそのマフラーは燃えカスのススが溜まり易くなってマフラーの中のパイプを詰まり気味にしたりします。
詰まり気味になってくると、エンジンの吸排気抵抗が増えてパワーダウンや白煙が増えたりという症状がでます。

この車両は、オリジナルマフラーの3WFが付いていますので最初からマフラーはノーメンテということになりますので今回は新品純正同等品に交換することにしました。

【交換開始】

マフラー詰まり解消というと焼きを入れたり薬品を使って洗浄したりしますが、今回は新品マフラーに交換することにしました。WEBマスターのお家の周辺は住宅が等が密集しているので煙がモクモクでるようなマフラー焼き作業ははばかられます。薬品(パイプフィニッシュやパーツクリーナー)は時間がかかる(つけ置き日数等)ので見送りしました。

[amazonjs asin=”B003TX3VA6″ locale=”JP” title=”N.T.B:ハイパーブラックマフラー MF-3YK【JOG用】”]

※ハイパーブラックマフラー MF-3YKを購入。
まだまだ大事に乗る予定なので必要な部品代は惜しまず投入します(^^

↑新品

↓はずした古い3WF

形状的にはもうソックリです。

新品のエンジン側と出口側です。

それでは、作業としてはまず古いマフラーの脱着。

センタースタンドをかけて作業する下にひざをつけるマットやダンボールセットします。
正面にみえてる上下のボルトを緩めます。

エンジン排気ポート側です。真下なのでやりにくいですが、この排気管の付け根の10mmボルトを緩めれば外れます。

ちょっとブレましたがこのように外れます。

排気側を緩めたら、最初に緩めた2本をはずしてマフラー本体を支持しながら排気ポートからはずしてやります。

新しいマフラーです。カバーはブラックに。

ガスケットが1個付属品で付いてきますので新しいのに交換。

ボルトを4カ所締めて交換完了です。

【交換完了】

新しいマフラーはやっぱり抜けが全然違いました。はずした3WFも抜けるには抜けましたが新品マフラーはエンジン音が全然軽い音で静かになりました。
パワーについては復活させるためには、まだまだやる事が実はありましたが。続く。

 

おすすめ